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ふじさき季の会

 

 

品名
本田さんのフルーツ人参 熊本県 大自然ファーム
歴史
人参はヨーロッパ・北アフリカ等で自生していた野生種をアフガニスタンで野菜として栽培されたのが始まりです。その後東西に分かれアジア型とヨーロッパ型に分かれました。アジア型の特徴は、軟らかくて食べやすいのですが、根が長く栽培しにくい事や栄養素であるカロチンを含んでいない事で現在の主流は、ヨーロッパ型です。日本での人参栽培の歴史は、739年満州ツングース系の民族国家の使者が進上品として持ち込んだのが始まりです。 1607年徳川家康が朝鮮国から献上された人参の種子の試作を行うも失敗に・・・1722年8代将軍徳川吉宗が6年かけて国産化に成功した。江戸幕府から全国の藩へ種子が配られました。また一般の希望者にも1736年江戸本石町で販売され、全国に栽培技術が受け継がれました。現在でも栽培されている貴重なアジア型の人参の代表が、京人参(金時人参)で赤みが強く、甘みが強い正月のおせち料理に欠かせません。また沖縄で今でも栽培されている「琉球人参」は、35センチ程の長さがあり黄色くて甘みが強いのが特徴です。
セールス
ポイント
人参に必要な栄養分を計算し、計画的に施肥します。また生育に必要な時間を十分に与えることで栄養価の高い人参になります。(使用する肥料は化学肥料中心ですが、施肥量を細部まで計算、投入、効果などを考え使用します)連作障害を予防し、土壌内に微生物が活発に活動できる環境をつくります。(収穫後の5月~6月に緑肥であるソイルクリーンを播種し、土壌に残った肥料分を吸収させ、そのまま土壌にすき込みます。
生産者
コメント
「安心・安全」は当然のことであり、「その作物を食べて健康に なってもらう」が目標です。
しかし、どんなに健康によくても、 「おいしくない、苦手」など、日常的に利用できなくては意味がありません。
弊社では、「人参くさい」、「苦い」など従来言われてきた嫌味成分を限りなく少なくし、すっきり甘い人参の栽培を進めてきました。その為には肥料を必要最小限にし、じっくり時間をかけて栽培します。そうすることにより、養分が豊富で、おいしく、安心安全な作物を生産し、消費者の方々へお届けします。
食べ方
 煮込み料理にすると、包丁の入りがなめらかなのにビックリ!。特にお勧めは、人参100%ジュースです。のど越しの良さと甘みに感動します。
美味しくて健康な人参の見分け方 人参を輪切りにすると、中心部分に色が異なる輪が出来ています。その部分が人参の根っこなんです。根っこの外側に出来るのが果実です。先が細くえんぴつのような形をしているのは、実がついていない証拠です、先の部分が丸く太っている物が良いです。頭の部分に葉っぱを切った跡があります、出来るだけ小さい物がお勧めです。人参の栽培は、葉と密接な関係があります、一番いいのが葉の長さと、人参の長さが同じぐらいがベストで土壌バランスが良くないと葉っぱばかり成長し肝心の人参の太りが悪くなります。
栄養成分
カロチン・ビタミンA・カリウム・食物繊維・カルシウム・鉄分・リンを豊富に含んだ栄養価の高い野菜です。人参には、特にベーターカロチン・アルファカロチンが多く含まれており、肺がんや膵臓がんの抑制効果や、抗酸化作用が強く動脈硬化・心筋梗塞の原因である活性酸素の働きを抑えてくれます。カロチンは皮付近に多く含まれている為に皮ごと食べるのがお勧め!!!