産地情報
今回は、JAおおいた、南部事業部、
臼杵いちご部会、日名子(ひなこ)部会長の園地を視察させていただきました
体に負担が掛かる、土耕栽培では無く、作業がしやすい、高設栽培を取り入れており、園内もとても綺麗に整備されています
『ベリーツ』とは、2017年、大分県が8年の歳月をかけて開発した、大分県オリジナルいちご
そんな『ベリーツ』の名前の由来は、『ストロベリー』と『スイーツ』の造語
キーワードになったのは、鮮やかな赤、特有の芳香の立ち上がり、甘さと酸味のバランスの良さ、口の中に広がる豊潤、いちごらしいイチゴ
大分県産のいちごについては、生産量自体、それほど多くは有りません
現在、『さがほのか』、『ベリーツ』を軸に、『ゆふおとめ』、『恋みのり』、『ゆめのか』の販売が中心となります
中でも、今回、ご紹介した『ベリーツ』については、生産拡大による“大分いちごブランド”の確立に向け、関係者一体となり、取り組んでいる優良品種です
関西では、“京都市場”でしか手に入らない貴重ないちごを、是非、一度ご賞味ください
(大分県の東海岸に位置する市、臼杵石仏や醤油の製造で有名)